6月の日本は梅雨でジメジメして憂鬱な時期ですね。
そんな時こそ、梅雨を脱出して海外に出掛けるのがオススメです!
日本では梅雨のイメージが強い6月ですが、海外では晴天が多く、むしろ6月の方がベストシーズンという国が多くあります!
特にヨーロッパ方面が過ごしやすく、真夏ほど日差しがキツくなく、ハイシーズンよりは混み合っていないという、まさに旅行に行くには絶好の時期なんです!
今回は、そんな6月にぜひ訪れたい海外旅行の行き先をご紹介いたします。
梅雨のジメジメから逃れられる快適な旅先をお探しの方に、少しでもご参考になれば幸いです( *´艸`)
6月の海外旅行のオススメは?晴天を楽しめる旅先5選をご紹介!
6月の海外旅行にオススメの行き先は、以下の5つです!
- スペイン・バルセロナ
- スイス
- チェコ
- バルト三国
- インドネシア・バリ島
ヨーロッパが全般的に過ごしやすいのですが、その中でも特にオススメの東欧を中心にご紹介していきます。
それでは一つずつ、詳しくお話しさせていただきますね。
1.スペイン・バルセロナ
季節上はすでに夏と呼べる時期のバルセロナですが、日本と違って湿度が低いので、カラッとして過ごしやすいのが特徴です。
カタルーニャのお祭りを堪能!
バルセロナがあるカタルーニャ地方ではこの時期「火の祭り」が開催されます。
街の中央広場で大きな焚き火がたかれ、人々はサルダーナを踊りながら、カヴァ(スパークリングワイン)を飲み、歌い、深夜までお祭り騒ぎが続きます。
スペインならではの陽気で賑やかなお祭りをぜひ肌で感じてみたいですね!
グルメと芸術を堪能!
バルセロナで外せないのは何と言っても、サグラダファミリアを中心とした「ガウディ建築」を見て廻ることです。
町中いたる所にガウディの建築物があり、眺めるだけでも楽しいです。特に「グエル公園」はカラフルな色彩が美しく、写真映えも最高ですよ!
またスペインは美食の街としても有名です。バルと呼ばれる居酒屋で、タパス(小皿料理)をつまみながら、スペインの美味しいワインを堪能するのが楽しいです。
2.スイス
6月のスイスはちょうど春から夏へと切り替わる季節です。
この時期なんといっても訪れたいのがアルプス地方です!
雪山と新緑を両方楽しめる!
6月になると、アルプスの高原のロープウェイやケーブルカーの運行が始まります。
特にオススメしたいのが6月の上旬で、アルプス山の高所にまだ雪が残っているため、「山頂は雪景色、麓は新緑でいっぱい」という、景色のいいとこ取りができます!
6月の下旬になると、高山植物が見ごろを迎えます。新緑の緑の中に小さな花が咲き乱れてとても美しい景色が見られます。
反面、世界中から観光客がやってくるので、混み合うのが嫌な場合は6月上旬に訪れる方がオススメです。
3.チェコ
東欧のチェコは、ここ数年人気が上昇している観光地です。
6月はほぼ夏といってもいい陽気で、日が長く夜21時くらいまで明るいので、一日の時間を長く使えるのもよいところ良いところです。
おとぎ話のような街並みを楽しめる!
チェコに行ったらぜひ訪れたいのが「チェスキークルムロフ」の街です。
カラフルで可愛らしい建物が並び、まるでメルヘンの世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。
もちろん写真映えもバッチリ!(*´▽`*)
首都プラハからバスで3時間ほどの距離で、なおかつ小さな街なので一日あれば観光できます。
4.バルト三国
バルト海に面した三つの国、エストニア・ラトビア・リトアニアも6月にオススメの旅行先です。
季節としては夏に入っているので日が長く、22~23時まで明るいので観光を目いっぱい楽しむことができます。
エストニア
北欧のフィンランドに近いエストニア共和国。
世界遺産になっている首都「タリン」の旧市街は、まるでおとぎ話の世界のような可愛らしい中世の街並みが広がっています。
赤い屋根の家がひしめく中に壮麗な教会や大聖堂を見ることもでき、写真映えも抜群、歩いているだけでも楽しい街です。
ラトビア
エストニアの南に位置するラトビアは、首都の「リガ」が世界遺産に登録されています。
見るだけでもうっとりとしてしまう美しい街並みに、写真を撮る手が止まらないこと必至です。
建築物の美しさももちろん、美味しいベーカリーショップやチョコレート博物館など、見どころもたくさんあります。
リトアニア
バルト三国の中では一番南に位置するリトアニア。「命のビザ」を発行した外交官、杉原千畝氏が駐在していたことでも知られている国です。
リトアニアも首都の「ヴィリニュス」が街ごと世界遺産に登録されていて、その街並みを眺めるだけでもため息が漏れるような感動をもたらしてくれます。
また、旅行者にとって有難いのが物価の安さです。(バルト三国ほぼ共通しています)
例えばレストランでコース料理+飲み物を注文しても3,000円以下で済みますし、高級ホテルに泊まるのも1泊6,000円程度と、日本よりもかなり格安なことがわかります!
5.インドネシア・バリ島
東南アジアは高温多湿のイメージがありますが、6月のバリ島は乾季にあたるので、気温が高い割には湿度が低く、過ごしやすい季節です。
7月~9月は観光客が増えてくるトップシーズンとなるので、混雑を避けられてなおかつ海遊びなども満喫できる6月が狙い目ですよ!
多種多様なビーチが魅力的!
バリ島にはビーチが多く、ビーチレジャーを楽しむのも旅行の大きな楽しみです。
サーファーに人気の高い「クタビーチ」「スミニャックビーチ」では、波を大いに楽しむことができますし、
逆に波が穏やかな「ゲゲルビーチ」ではカヌーを楽しんだり、お子様連れの海水浴も安心して楽しむことができます。
透明度の高い、綺麗な海を堪能したいのであれば波が少ない「ゲゲルビーチ」の方がおススメです。
芸術も堪能できる!
バリ島ならではの独特な建築物やヒンドゥー教の寺院など、海以外の見どころもたくさんあります。
中でも、よりバリ島らしい絶景を楽しめるのがウブドの棚田です。
朝焼けや夕焼けの頃には太陽の光が降り注いで、さらに幻想的な風景が広がります。
また、ウブドの王宮には今も王族の方々が住んでいて、王宮の一部は無料公開されています。
バリ王宮舞踏の公演も行われていますので、ウブドを訪れた際は必見ですね。
まとめ
6月の海外旅行にオススメの行き先を5つ、ご紹介いたしました。
最後にもう一度まとめさせていただきますね。
- スペイン・バルセロナ
- スイス
- チェコ
- バルト三国
- インドネシア・バリ島
気候が安定していて飛行機代も割とお得なこの時期、ヨーロッパ方面は全般的におすすめです。
また、バリ島は割と近距離ですので、あまりお休みが取れなくて時間がない…という場合にオススメの旅行先といえます。
6月の梅雨のジメジメした日本を脱して、過ごしやすい海外でゆっくりとしてみるのもいいですね。
6月の旅行計画をお考えの方に、少しでもご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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