春の旅行の服装は?意外と難しい季節感と肌寒さ対策

旅の持ち物・服装
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春休みは、旅行に出掛けたくなるシーズンですね。

冬の厳しい寒さも和らいでだんだん暖かくなってくるので、外に出掛けたくなってくる季節です。

学生さんであれば、楽しみにしている卒業旅行もあるでしょう。

 

しかし春休みの時期、3月~4月頃のお天気は非常に変わりやすく、

服装に最も悩む季節でもあります。

 

「昨日は5月並みの暑さだったのに、今日は冬に逆戻りです」なんて言葉を、ニュース番組でもよく耳にしますよね?

 

寒さ対策は万全にしたい。

とはいえ冬と同じ格好というわけにもいきません。

春らしい季節感だって欲しいです。

 

そこで今回は、春の旅行に着ていく服装について、寒さ対策と季節感を出すためのポイントに重点を置いてお話しさせていただきたいと思います。

 

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春の旅行の服装は?意外と難しい季節感と肌寒さ対策

私が春の旅行に着ていく服装はこんな感じです。

  1. ジャケットやブルゾン等のアウター
  2. トップス2着
  3. ボトムス2着
  4. ニットワンピース1着
  5. 発熱インナーと発熱タイツ
  6. ストール
  7. 最強の最終兵器・カイロ

この記事では3月~4月頃の旅行を想定しています。
(ゴールデンウィーク辺りになるともうかなり暑いですからね)

また、旅先は関東圏を中心に想定しています。北国などの極寒の地の場合はこの限りではありません。

1.ジャケットやブルゾン等のアウター

冬に着ていたようなコート(ダウンやウール素材のもの)はいかにも「冬です!」という感じになってしまうので、季節感という視点から持って行きません。

春の旅行で私がよく持っていくのはライダースジャケットやブルゾンです。

 

ライダースジャケットは皮素材なので風も通しにくいですし、カチっとした印象になるので都会のオシャレスポットへお出かけする時などにも活躍します。

 

ブルゾンは冬っぽいモコモコした素材ではないものをチョイスします。

よく、フードや袖口にファーが付いているブルゾンがありますが、そういったものが付いていると途端に冬っぽくなってしまうので、そのような装飾が付いていない、ツルっとした見た目のものがオススメですね。

 

寒さが気になるなら、裏側にフリース加工がされているものがいいですよ。

表面に冬を感じさせる素材が出ていなければ、裏側はあったか素材でもOKです。

 

アウターのカラーは、なるべく明るめの色がいいですね。

重めの黒、ブラウン、カーキ等だと、春らしい季節感から外れてしまいます。

明るめのグレーやカーキ、ベージュに少しグレーがかったグレージュ等のカラーが春らしくてオススメです。

2.トップス2着

私はニットを2着持って行きます。

とはいえ、冬っぽい厚手のニットではありません。

あまり厚みを感じさせない薄めのニットで、春らしい明るいカラーのものをチョイスします。

ニット トップス レディース 長袖 セーター 洗える タートルネック Vネック 美ゆるベーシック♪カシミヤタッチ ボーダー DarkAngel/ダークエンジェル

顔周りに明るい色を持ってくると、ぐっと春らしい雰囲気になるのでオススメです(*´▽`*)

3.ボトムス2着

ボトムスは、パンツとスカートを1着ずつ持って行きます。

私はトップスを明るい色にしたいので、ボトムスは黒やグレー等のモノトーンカラーにしてバランスを取っています。

全身淡色だと太って見えてしまいますので…

パンツ

肌寒さを考え、内側に起毛加工がほどこしてあるものをチョイスします。

表面は普通の布地ですので、冬っぽさを感じることはありません。

このパンツはストレッチが物凄く効いているので、とても動きやすくて重宝しています。また、デニムほど生地が厚くないため、畳んでバッグに入れてもかさばらないのも良い点です。

スカート

肌寒さを考えて、1枚で着ることはもちろんしません。

私が愛用しているスカートは裏起毛にはなっていないので、いつも発熱タイツとの組み合わせで使用しています。

もう少し暖かさが欲しい場合は、スカートそのものに裏起毛加工がしてあるものを履くのもオススメです。

見た目が冬っぽくなければ、内側がどうなっていても問題なしです!笑

4.ニットワンピース1着

春の旅行に着ていくニットワンピースは素材がキモです。

モコモコ、フワフワ感が全面に出ていると冬っぽさが出てしまうので、毛糸の凹凸感がない、プレーンなニットがオススメです。

いかにも冬っぽい、荒編みのセーターみたいなニットではなく、

編み目がギュッと詰まったハイゲージニットタイプをチョイスします。

あまり重たくならないように明るめの色がオススメですが、アウターの色がかなり明るい場合は、ワンピの色を濃色にしてもいいですね。

濃色の場合はカジュアルにも上品にも使える万能色のネイビーがオススメです。

 

5.発熱インナーと発熱タイツ

春らしい季節感を出そうとすると、どうしても服の素材は全体的に薄手になりますよね。

そんな時に寒さ調整をしてくれるのが発熱インナーや発熱タイツです。

ちょっと肌寒い時は発熱インナーを下に着込んで、暖かくなったら脱げばいいので不安定な春のお天気の下でもこれがあると安心できます。

インナーは外からは見えませんので何色でも大丈夫ですが、タイツはあまり重苦しい色・分厚いものは避けた方がいいですね。

せっかく服装で春らしさを出していても、黒や紺などの濃色タイツを合わせてしまうと足だけが浮いてちぐはぐな印象になってしまいます。

 

私が愛用しているのは、やや透け感のあるチャコールグレーのタイツです。

春らしい明るめカラーの服装と相性が良いのでオススメです。

薄手のものでもちゃんと「発熱タイツ」と表記されていれば、発熱機能がありますので安心です。

6.ストール

春の旅行では、冬に使っていたようなあったか素材のストールは持って行きません。

服装を全体で見た時、ストールの存在感って結構強いので、そこにニットやカシミア等の素材を持ってきてしまうと、とたんに冬らしさが出てしまいます。

とはいえ、寒さ対策としては何か首に巻きたいところですよね。

私は画像奥の、花柄のストールを持って行っています。

布地は薄めですが、首に巻けば十分暖かいですよ。

春らしい花柄でコーディネートのポイントにもなります。

7.最強の最終兵器・カイロ

3~4月頃のお天気は気まぐれで、とにかく安定しません。

関東圏でも、ごくまれに4月に雪が降ることもありますよね。

 

旅行先で思わぬ悪天候に見舞われて、想定していたより寒くてヤバイ!

なんてことも良くある話です。

 

そんな時は最終兵器・カイロの出番です!

服の下に貼るカイロを貼れば、悪天候の中でも体が暖かくなります。

私は実際に昨年の3月末に江の島水族館に出掛けた際、春としては異例の低気圧がやってきて、外の気温がなんと12度(しかも雨)という悪天候に当たってしまいました。

3月末だったので当然冬のような装備はしておらず、寒さに打ち震えていましたが、その時に貼るカイロをお腹と背中に貼ったところ寒さが劇的に改善されました!

 

いざという時にバッグに入れておくと本当に使えますよ!

私は夏以外は、常に旅行バッグやリュックのポケットに携帯するようにしています。かさばらない手のひらサイズも売っているので、旅行に持って行くなら小さいサイズの方がオススメです。

 

まとめ

春の旅行に着ていく服装について、

季節感と寒さ対策に重点を置いてお話しさせていただきました。

下記にもう一度まとめてみます。

  1. ジャケットやブルゾン等のアウター
  2. トップス2着
  3. ボトムス2着
  4. ニットワンピース1着
  5. 発熱インナーと発熱タイツ
  6. ストール
  7. 最強の最終兵器・カイロ

 

春らしさを服装で出しつつ、

発熱インナーやタイツ、カイロ等を活用して

寒さ対策をする、といった感じですね。

 

これなら春らしい季節感を出しつつ、いざ天候が不安定になっても寒い思いをしないで済むのではないかと思います。

 

春の旅行準備のご参考に、少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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