秋の旅行の服装は?身軽さもオシャレさも両方欲しい!

旅の持ち物・服装
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秋は絶好の旅行シーズンですね。

紅葉を観に山々へ出掛けたり、食欲の秋よろしく、グルメ食べ歩き旅に出てみたり…

夏の猛暑も和らぎ、冬より寒さが厳しくないので、屋外での旅やレジャーにピッタリの過ごしやすい季節です。

しかしその反面、昼夜の寒暖差が激しく、昼間は汗ばむくらい暑いのに夜になったら急に寒気が……なんてこともありますよね。

せっかく楽しい旅行に来たのに、風邪を引いてしまったり体調を崩してしまっては元も子もありません。

私も以前、お腹を冷やして腹痛に襲われたことがありますが、痛いしテンション下がるし最悪でした😥

そこで今回は、気温が不安定な秋の時期にオススメの旅行の服装についてお話していきたいと思います。

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旅行の服装どうする?身軽さもオシャレさも両方欲しい!

まず、旅行先がどこなのか?これによって服装はかなり変わってきますよね。

今回は2つのパターンで考えてみましょう。

  1. 紅葉や自然を観に行くアウトドア中心の旅行
  2. 都会のホテルでステイ&ディナーを楽しむデート旅行

ざっくり言うと

アウトドア旅行ならカジュアル寄りの服装

ホテルステイならちょっとシックな服装 というところです。

それではひとつずつ詳しくお話ししていきますね。

1.紅葉や自然を観に行くアウトドア中心の旅行

こちらは紅葉の美しい名所、たとえば箱根や日光などに行くことを想定しています。

服装はこんな組み合わせで行くのがおすすめです。

  1. トップス…2~3着
  2. ボトムス…2着
  3. ネルシャツワンピ
  4. 軽めのアウター
  5. 発熱インナーや発熱タイツ
  6. 大判ストール
  7. 歩きやすい靴

一点ずつ見ていきましょう。

1.トップス

着回しのきくシンプルなものがオススメ。私の定番は

①長袖のリブニット ②シンプルなロゴTシャツ などを2~3着です。

万が一寒くなったときのことを考えると長袖がベストですね。昼間暑かったら、袖をまくればOKです。

この上からアウターを脱いだり着たりしますので、あまり装飾が付いていないものの方が楽ですよ。

ロゴTシャツ 長袖

色については黒やグレー、ネイビー等、合わせやすいモノトーン色なら間違いありません。

私は全体が暗くなりすぎないよう、グレーを着る時は明るめの色(アイスグレー)をチョイスしています。

もしボトムスがモノトーン色であれば、トップスにカラーを持ってきてもいいですね。

2.ボトムス

紅葉を観に行くということは、そこそこ歩くことが予想されますのでパンツスタイルがオススメ。

私は動きやすさを重視して、必ずストレッチが良く効いたパンツを持って行くようにしています。

枝に引っ掛かかったり、岩に腰掛けたりする場面を考えると、素材的に丈夫なストレッチデニムがベストかと。

また、紅葉の名所は山や渓谷が多いのですが、山の天気は変わりやすく思ったより冷えるということが多いので注意が必要です。

特に吊り橋の上、滝の近くなんかは、写真撮影に夢中になっていたらいつの間にか体が冷えていたなんてことにも!

私はこれでお腹を壊しました…😅

お腹を壊しやすい方は、薄めのタイツを履いたり、裏起毛がほんのり入ったパンツをなどを着用するといいでしょう。(真冬用のモコモコしたやつは暑すぎるので、こんな感じの↓ほんのり裏起毛がオススメです)

スカートやショートパンツ派の方は、下に裏起毛のタイツを履くなど、寒さ対策を頭に入れておくといいですよ。

3.ネルシャツワンピ

秋の旅行に大活躍なのが、ネルシャツ素材のワンピースです。

前を開けて、ニット+デニムのコーデの上に羽織ってもいいですし、

ボタンを閉めてベルトをすればワンピースになりますので、これ1枚で2通りの着こなしができます。

ちょっと肌寒いな、と思った時にこれが1枚あると助かります。

コートと違って重量がないので、日中暑かったら気軽に脱げるのもいいですね。

ネルシャツワンピース レディース
PUMP UP(パンプ アップ)

4.軽めのアウター

行先によってはもうちょっと寒さ対策が必要な場合もあるかもしれません。

そんな時はやや厚めのニットコーディガンか、ダウンベスト、あるいはマウンテンパーカが活躍します

ネルシャツワンピの上に重ねてもいいし、ネルシャツワンピを脱いでこれらのアウターに替える、といった使い方もいいですね。

個人的にはスッキリ見えて邪魔にならず、なおかつ暖かいダウンベストがイチオシ。

薄型でライトな商品なら、ネルシャツワンピのインに着込むこともできますし、意外と使い勝手がいいです。

ダウンベスト レディース ライト インナーダウン
Worthit

5.発熱インナーや発熱タイツ

 

もはや国民の制服とも呼べるくらい定番のアイテムになりましたね(笑)

インナーは非常に薄手のものが多いですが、着ると着ないとではカナリ体感温度が違います!

「この服着ていきたいんだけど、山に行くにはちょっと薄手かなあ?」と思った時は、発熱インナーを下に着こめば問題解決!

また、発熱タイツがあれば、スカートやショートパンツコーデの時も安心。裏起毛素材のものであればなお良いです。

どちらも荷物としては大変軽量ですので、不安定な秋の温度調節をする方法としてインナーの活用はぜひ積極的に取り入れてみてください。

私は服の枚数を減らしたいがために、高性能の発熱インナーを着用して、アウターを少なくするなんてこともやってます😄

6.大判ストール

首元のオシャレ兼、防寒対策としてのマストアイテムがストール。

先ほど山のお天気は変わりやすいとお話ししましたが、風が吹くとより一層寒さを感じるようになります。

そんな時、大判ストールを首にグルグル巻けば防風対策になりますし、広げてマントのように羽織ったりと、様々な使い方ができるので便利です。

また、電車や車での移動中にひざ掛けとしても使っても🤗

さらにUVカット機能が備わっているものであれば、日中の紫外線対策にもなってなお良いですね。

7.歩きやすい靴

紅葉を観に行くのであれば、当然足元は歩きやすい靴がいいですね。

渓谷や山道であれば、舗装されたアスファルトの道ばかりではありませんので、思わぬ転倒や怪我につながる可能性もあります。

定番のスニーカーやウォーキングシューズ等をおすすめします。

私が最近愛用しているのがスケッチャーズの「GoWalk」シリーズ。インソールの弾力性が抜群で、とにかく履き心地が良くて疲れにくいです。

2.都会のホテルでステイ&ディナーを楽しむデート旅行

こちらは打って変わって、東京や横浜の夜景の見える素敵なホテルでしっとりとデート旅行、という想定です。

服装はこんな組み合わせがオススメです。

  1. トップス…2~3着
  2. ボトムス…2着
  3. ディナーに着ていくワンピース
  4. 軽めのアウター
  5. 発熱インナーや発熱タイツ
  6. 大判ストール
  7. ディナーに履いていける靴

こちらも一点ずつ見ていきましょう。

1.トップス

先ほどのアウトドアとは違い、都会でのデートスタイルですのでキレイめを意識します。

カジュアル色の強いロゴ入りのものや、荒編みのニットなどは却下して、キレイ目のブラウスや、キレイ目のニットやカットソーを着回すといいですね。

ホテルのムーディな照明で顔が暗くならないよう、トップスは明るめの色がオススメ。

画像のような、ホワイトベースにストライプ柄のブラウスとか、アイボリー色のカットソーとかですね。

明るくと言っても夏っぽくならないように、素材は薄すぎない、ほどよく厚手のものを選びます。

ラップスタイル シャーリングカットソー(長袖/7分袖)

2.ボトムス

 

ここでもカジュアル色の強いものは却下します。今回はデニムもお休みします。

私の定番は、ツヤのある素材のキレイなワイドパンツ(チノやコットンは却下)

あるいはひざ下丈のキレイなレーススカートです。

特にレーススカートは色んなトップスと相性がいいのでオススメ。

トップスに明るい色を持ってきた場合、ボトムスはネイビーやダークグリーン等の濃い目のカラーをチョイスします。

シースルーフラワーレース バックスリット タイトスカート

3.ディナーに着ていくワンピース

いいホテルのディナーですから、あまりいい加減な恰好で行くわけにもいきません。

それに、ちょっとパーティーっぽくオシャレした方が気分が上がりますよね(笑)

とはいえ、そんなに荷物を増やしたくないし、カバンに詰めてシワになったらどうしよう?とお考えの方もいるかと思います。

そんな時にいいのがジャージ素材のワンピースです!

シワにならないので、くるくる丸めてカバンに詰めていけます。何より軽い!

ジャージといっても素材だけで、スポーツデザインではないのでご安心ください(笑)

華やかなカラーを選ぶもよし、シックなダークカラーを選ぶもよし、オシャレに決めて記念写真もお忘れなく!

▲私はいつもホテルディナーに行く時は、この黄金の組み合わせです😊

4.軽めのアウター

アウトドアと違って都会の街中を歩いたりする程度なら、そこまでしっかりとしたアウターは必要ないかと思われます。

私はいつも、軽めのトレンチコートを羽織っています。

(裏地が付いていなくて、素材もちょっと起毛した程度の薄めのものです)

ダウンジャケットやブルゾンだと一気にカジュアル色が出てしまうので却下します。

レディース トレンチコート
RUIRUE BOUTIQUE(ルイ ルエ ブティック)

5.発熱インナーや発熱タイツ

ディナータイムになると、ホテルのレストラン等で冷えが気になる時があります。

女性の方ならお分かりいただけると思うのですが、キレイ目な服やオシャレ着って素材が薄いことが多いんですよね(笑)

オシャレは妥協したくないけど寒いのも困る!

こんな時にも発熱インナーは強い味方となってくれます。

ワンピースの胸元から見えないように、胸元が深く開いたタイプのインナーもありますので、ぜひおひとつ持参されることをオススメします。

足元も同様ですね。

さすがにドレッシーな服装の時に厚手の発熱タイツを履くわけにはいきませんが、発熱機能が備わったストッキングも売っていますのでそういったもので冷え対策をするのが良いかと思います。

6.ディナーに履いていく靴

個人的に、こういった都会のデートスタイルで一番困るのが足元なんですよね…。

ディナーにはパンプスを履いていきたい、でも昼間はぺたんこ靴がいい、というのが本音ですが、さすがに靴を荷物に入れるとかさばるし、重くなってしまいます。

ですので、私は歩き回っても疲れにくいパンプスを探し、それを履いていきました。

日中もディナータイムも1足で兼用です。

とにかく歩きやすく、疲れにくいとうたっているパンプスを片っ端から試した結果、

「靴のシューマート」さんで売っている「五つ星パンプス」を購入しました。

インソールがふかふかに作られているのと、底の反りが良くて足の動きにフィットします。

また、ヒールが少し内側に入っているため安定感が良かったです!

レディース セパレートパンプス ヒール7.5cm

まとめ

秋の旅行の服装について、シーン別にオススメの服装をお話させていただきました。

もういちどまとめてみましょう。

紅葉や自然を観に行くアウトドア旅行なら…

  1. トップス…2~3着
  2. ボトムス…2着
  3. ネルシャツワンピ
  4. 軽めのアウター
  5. 発熱インナーや発熱タイツ
  6. 大判ストール
  7. 歩きやすい靴

都会のホテルでディナーを楽しむデート旅行なら…

  1. トップス…2~3着(キレイ目)
  2. ボトムス…2着(キレイ目)
  3. ディナーに着ていくワンピース
  4. 軽めのアウター
  5. 発熱インナーや発熱タイツ
  6. ディナーに履いていける靴

同じシーズンでも旅行先によって選ぶ服のチョイスがかなり変わってきますね。

大切なのは、TPOに合わせた服装であることと、冷え対策ができていること(笑)でしょうか。

余談ですが私は服を決める際、クローゼットから出す前に大体のコーデをこんな感じに↓紙に書き出すことにしています。

(↑これは「都会で高級ホテルデート」の時に考えてたものですね)

何故こんなことをするのかというと、クローゼットから服を出しながらコーデを組んでいくと余計なものまで引っ張り出してしまうため、後片付けが大変になるからです(笑)

私はあらかじめ書き出しておくことで服が決め易くなったし、持って行くものをビジュアル化することで、忘れ物が減るという利点もありました!

もちろん絵ではなく、「〇〇のトップス」「△△のスカート」という風に文字で書いても同様のメリットがありますよ。

よろしければ、ぜひお試しください。

素敵な旅行シーズンである秋旅のご準備に、少しでも参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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