飛行機内で役立つ快適グッズ!エコノミークラスを快適に過ごそう

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飛行機に乗って旅行に行く際、飛び立った直後は旅へのワクワク感でいっぱいですが、その後が問題ですよね。

エコノミークラスの狭い空間で長時間過ごすことは思った以上に苦痛です。

 

長時間狭い座席で座りっぱなしで、体が疲れる…

 

私も国内旅行で北海道や沖縄に行きますが、2~3時間のフライトでも結構負担に感じることがあります。

ましてや10時間以上かかる海外へのロングフライトでは、体への負担はなおさらです。

 

そこで今回は、私が飛行機内で過ごす時間を快適にするために使っているオススメのグッズをご紹介させていただきます。

 

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機内で役立つ快適グッズ!エコノミークラスでも快適に過ごそう

今回ご紹介する快適グッズはこちらです。

  1. ネックピロー
  2. フットレスト
  3. マスク
  4. 着圧ソックス
  5. 耳栓
  6. 防寒着

これらのグッズが実際にどう役立つのか、また、どんなタイプのものがオススメなのか、ひとつずつお話ししていきますね。

 

1.ネックピロー

旅行グッズの定番品、首にはめて使う枕ですね。

機内で睡眠を取る際に頭を支えてくれる、快適には欠かせないグッズです。

 

クッション型のもの、空気を入れて膨らませるタイプのものと色々ありますが、

私のオススメは空気を入れて膨らませるタイプのものです。

何故かといいますと…

荷物を軽くしたいから

クッション型のものは、すでに枕の形になった状態で売っていますので、当然畳んで収納することは出来ません。

カバンの中に入れるとしてもかなり幅を取りますし、飛行機に乗っているとき以外は出番がないので、結局ジャマになってしまうことが多いと思います。

反面、空気を入れて膨らませるタイプのものであれば、飛行機に乗ったら膨らませて使用し、使用した後は小さくたたんでカバンのポケットにしまっておけますので携帯するのにとても便利です。

自分の好みの高さ、柔らかさに調節できるから

クッション型のものは最初から決まった大きさで売っていますので、実際に使用した後で「サイズがしっくりこない…思ったより枕が高かった、低かった」という問題が見つかってもどうにもなりません。

空気を入れて膨らませるタイプのものは、空気の入れ具合によって微調整が効くので自分の好みに合わせて調節することができます。

私は初めて膨らませるタイプのものを使用した時、張り切ってパンパンに空気を入れて使ったのですが、なんだか跳ね返りが強すぎてしっくりきませんでした。

高さもちょっと高すぎたのか、常にアゴが上向きになってしまって…(これに関しては私の首が短いせいもあるのですが笑)

そこであえて空気を少し抜いて使ってみたところ、程よい柔らかさになって高さもちょうどよくなりました!

 

2.フットレスト

エコノミークラスの狭い座席では、足の置き場にとても困りますよね。

長時間足を下げたままの体制だとむくんでしまうし、エコノミークラス症候群になってしまう危険性もあります。

そんな時にこのフットレストが役に立ちます。

前の座席のテーブルに引っ掛けてハンモックのように使うのですが、これがあるだけでもかなり足の負担が減ります。

ストラップで長さ調節が出来るので、足裏を置いてもいいですし、ふくらはぎを置くこともできます。

 

私は機内では靴を脱ぎたい派なのですが、靴下の状態で床に直に足を置くのはちょっと抵抗があるので、このフットレストはかなり重宝しています。

私が購入したものは軽量で、コンパクトに折り畳めるタイプなので、使用後はカバンのポケットにしまっておけるので邪魔にもなりません。

3.マスク

飛行機の機内はとにかく乾燥しています。

乾燥していると鼻やのど、お肌に良くないのはもちろんですし、風邪などのウイルスに感染する可能性も高まってしまいます。

そんな時にマスクを着けていれば、保湿にもなりますし、感染予防にも役立ってくれます。

あと、寝顔をあんまり人に見られないで済むという利点もあります(笑)

口が開いた無防備な寝顔をさらすのは、ちょっと恥ずかしいですよね…

 

マスクを使用するにあたって気を付ける点が二つあります。

フィット感が良く耳が痛くならないものを選ぶ

耳に掛けるゴムが幅広のものを選べば、長時間着けていても耳が痛くなりません。

せっかく快適に過ごすためにマスクをしているのに、耳が痛くなったりしたら本末転倒ですよね。

私が使っているマスクはこちらです。

耳へのアタリが優しく、立体的な作りでフィット感もいい感じです。顔をすっぽり覆ってくれます。

マスク使用は飛行機内に留めたほうが良い

これは海外旅行に行った場合ですが、日本では当たり前のように使われているマスクですが、海外ではマスクを使う習慣がありません。

着けるとすれば、医療従事者くらいだそうです。

一般人がマスクをして空港や街を歩いていると、「え、何あの人?重病人?」という目で見られてしまいます。

海外旅行の場合は、席に着いたら着用し、着陸したら外した方が良いですね。

私もヨーロッパ旅行に行ったときはそうやっていました。

 

4.着圧ソックス

機内ではとにかく足がむくみます。

それを軽減するために、私はいつも着圧ソックスを持参しています。

これを履いていると、ふくらはぎのパンパンに張った感じがかなり緩和されますよ!

タイツ状になっているタイプではなく、ソックスタイプがオススメです!

タイツ状のものは、腹部が圧迫されて苦しくなる可能性がありますし、お手洗いに行った際の着脱が面倒なのでオススメしません。

 

5.耳栓

飛行機のエンジン音や周囲の話し声、いびき等が気になって寝たいのになかなか眠れない、という方もいますよね。

そんな時には専用の耳栓が役に立ちます。

とにかく音を静かにしたいという方にはこちら

こちらはスポンジタイプの耳栓で、一度ぎゅっと潰してから耳に入れると耳の中でフワッと膨らむ仕様になっています。

密閉性が強いので、消音性の効果もかなり高いです。

フワフワの素材なので長時間着けても耳が痛くならないのも高ポイントです。

 

気圧変化で耳が痛くなるよいう方にはこちら

私自身は音に関してはそこまで気にならない方なのですが、それよりも

気圧変化による耳の痛みの方が気になります。

同じ症状にお悩みの方には、スポンジタイプではなく気圧調整機能タイプがオススメです。

こちらの耳栓については別記事で詳しく書いていますのでよろしければ参考になさってください。

飛行機で耳が痛いという方!耳栓で痛みを軽減しよう!

 

6.防寒着

飛行機内は、思っている以上に寒いです。

冬はもちろん、夏でも長袖の羽織ものが必須です。

機内でブランケットが配られますが、それだけでは足りないことが多々あります。

 

オススメの防寒着は、着脱しやすい長袖のシャツやカーディガンです。

夏は薄手のもの、冬は厚手のものと、季節によって用意しておくと大変重宝します。

パーカーは、薄手のものなら良いのですが、厚手のものはフードが邪魔になるのであまりオススメしません。

 

まとめ

飛行機内で快適に過ごすためのおすすめグッズについて、お話しさせていただきました。

もう一度まとめてみましょう。

  1. ネックピロー
  2. フットレスト
  3. マスク
  4. 着圧ソックス
  5. 耳栓
  6. 防寒着

狭いエコノミークラスの機内も、便利なグッズを活用することで快適に過ごすことができます。

 

今回上げたものは基本的なものばかりですが、「これイイ!」と思ったグッズを見つけたら、また追加していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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