旅行やスポーツシーンで、目を守るために欠かせない「サングラス」
しかし、メガネユーザーの方がサングラスを着用するとなると、必ず発生する問題があります。それは、
①度付きのサングラスを買う
②コンタクトレンズを付けてサングラスを掛ける
のどちらかにしないといけないということです。
私も筋金入りのメガネユーザーなので、サングラスを購入する際には頭を悩ませました。
そこで見つけたのが、メガネの上から掛けられる「オーバーサングラス」です。
オーバーサングラスとは、読んで字のごとく、普段使っているメガネの上から掛けられるサングラスです。
実際に購入してみてその便利さに感動しましたので、今回はこの「オーバーサングラス」についてご紹介させていただきます。
メガネの上からサングラス!「オーバーグラス」はメガネユーザーにオススメ!
私が実際に購入し愛用しているオーバーグラスがこちら

ゴーグル・サングラス専門メーカー「AXE(アックス)」さんのオーバーグラスです。
こちらの商品のオススメポイントは下記の通りです。
- 普段使っているメガネの上から掛けられる
- 度を入れなくていいので追加コストがかからない
- 広範囲を覆ってくれるので風や花粉も防げる
- 偏光レンズなので眩しい場面でもよく見える
これらのポイントを、どんなシーンで役に立つのかということも合わせて、一つずつ詳しくお話しさせていただきますね。
1.普段使っているメガネの上から掛けられる

メガネユーザーからすると、ここがとにかく便利です。
普段掛けているメガネはそのままで、サングラスが必要な時に上からオーバーグラスを掛ければOK!
メガネを外して度付きサングラスにいちいち着けかえる、という煩わしさから解放されます。
メガネ→サングラスの着けかえがどれほど煩わしいかといいますと…
例えば車で買い物に出掛けたとしましょう。
- まず、車を運転する前にメガネ→サングラスに着けかえ
- 目的地(ショッピングモール等)に着いたらサングラス→メガネに着けかえ
- 帰りに車を運転するので、またメガネ→サングラスに着けかえ…
- 家に着いたらまたサングラス→メガネに着けかえ…
考えただけでも煩わしいですよね(笑)
それに、この例で言うと、外したメガネをどうするのか?
メガネはデリケートなのでポケットに入れておくワケにはいきませんよね。
そうなるとメガネをしまうためのケースも常に持ち歩かないといけないので、それもまた面倒なところです。
オーバーグラスはメガネほどデリケートではないので、付属の巾着袋に入れて持ち歩けますし、ちょっと外すだけなら胸元に引っ掛けておけばいいので、持ち歩きの面でも気軽に使えます。
2.度を入れなくていいので追加コストがかからない
メガネユーザーの方がサングラスをイチから作ろうと思ったら、当然ですがレンズに度を入れないと使い物になりません。
が、度を入れるということは、サングラス本体の金額とは別にお金がかかります。
私が近所のメガネ屋さんで出した見積もりでは、
フレーム代6,000円 + 度付きレンズ(薄型加工付)8,000円 計14,000円でした。
私の場合、ものすごい近眼+乱視持ちなので、普通に度を入れるとレンズがものすごい厚く重くなってしまうんですね。
そのためレンズの薄型加工は絶対欠かせないのですが、そのぶん費用が余計にかかってしまうんです。つらい(涙)
対して、私が持っているオーバーグラスの購入金額は 約5,000円 でした。
度を入れないので、本体価格だけで済むんです。
先ほどの度付きサングラスと比較してみると9,000円もお得!
また、度付きサングラスを作っても月日が経つと視力が変わってくるので、だんだん合わなくなってきます。
そうなると、その度に作り直さないといけませんよね?
その点、オーバーグラスは度が入っていないので、壊れたりしない限りは半永久的に使うことが出来ます。
購入時はもちろん、使い続けることを考えても、オーバーグラスは大変コスパが優れていると言えるでしょう。
3.広範囲を覆ってくれるので風や花粉も防げる
オーバーグラスはメガネの上から掛けられることを前提に作られているので、そもそもの作りが少し大きめにできています。

目の上部やサイドも覆ってくれるので、紫外線をよりカットしてくれるのはもちろん、風が吹いた時でもゴミやほこりが目に入るのを防いでくれます。
私は時々スポーツ自転車に乗るのですが、その時にも威力を発揮してくれますよ。
夏場は特に、虫が飛んでくるのも防いでくれるので大変重宝します。
また、ネットでのレビューを見てみると
- 「花粉ガードにもすごくいい!」
- 「むしろ花粉対策のために購入した!」
という声も多く見られました。
私自身は花粉症ではないのですが、これはなるほど!と感じました。花粉症でお悩みの方もオススメするほど、ガード性能が優れているということですね😊
4.偏光レンズなので眩しい場面でもよく見える
ほとんどのオーバーグラスは偏光レンズが標準で付いています。
夏場など、目も開けられないほど日差しが眩しい時ってありますよね。
車の運転時に、日差しの反射がキツくてしかめっ面になってしまうこともよくあると思います。
そんな時にこのオーバーグラスを掛ければ、あの光が反射するチカチカした感じを抑えてくれます。

また川や湖、海などの水面の反射もかなり抑えてくれますので、釣りに行く時や、レジャーで海などに行く際にもオススメです。
私は沖縄旅行やクルーズ旅行に行く時にも、もちろんこのオーバーグラスを持って行っています。

水面から跳ね返った紫外線は強烈なので、目を守るためにも必須です!
逆に気になる点は?
メガネの上から掛けるというオーバーグラスの特性上、人によっては、

ちょっと大きすぎない?ゴツいんじゃない?
と思う方もいるかもしれませんね。
たしかにオーバーグラスで色が真っ黒だと、ちょっと迫力ありすぎて怖いかもしれません。
ゴツさが気になるのであれば、グレーやブラウンなどのカラーを選ぶとそんなにイカツい感じがしなくていいですよ。
大きさに関しては私はそこまで気になりませんし、誰かに指摘されたこともありません。

むしろ小顔効果が狙えていいんじゃないかと!(笑)
まとめ
メガネユーザーにオススメの、メガネの上から掛けられる「オーバーグラス」についてお話しさせていただきました。
もう一度オススメポイントを整理してみます。
- 普段使っているメガネの上から掛けられる
- 度を入れなくていいので追加コストがかからない
- 広範囲を覆ってくれるので風や花粉も防げる
- 偏光レンズなので眩しい場面でもよく見える
とにかく、普段使っているメガネを掛けたまま使えるというのが最大のポイントですね。
- 着けかえの面倒がなく
- コストが少なく
- 作り直す心配もなく
- 風や花粉も防いでくれる
- 眩しさも緩和される
ほとんどいいところしか思いつきません(笑)
メガネユーザーさんに本当にオススメですので、まだお持ちでないという方はぜひ一度試してみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。