海外旅行の注意点!マナーと文化の違いに気を付けて

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海外旅行の楽しみと言えば、何といっても日本にはない異文化に触れることが出来る点です。

ただ、異文化ということは、日本とは「常識も価値観も異なる」ことでもあります。

日本にいる時と同じ感覚で行動していると、思わぬところでトラブルの原因になったり、現地の人々から白い目で見られてしまうことも…。

そのような事態を避けるためにも、海外旅行に行く前には現地でのマナーや習慣について、事前に情報を仕入れておくことが大切です。

恥をかかないだけでなく、自身の身を守ることにも繋がります。

 

実際、私もイタリアに新婚旅行に行く際には、色々と情報を集めたりガイドブックを読んだりしました。

その時の経験をもとに、今回は、知っておくと便利な「海外でのマナーや注意点」をご紹介させていただきます。

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海外旅行の注意点!マナーと文化の違いに気を付けて

海外旅行に出掛ける際、知っておいた方が良いマナー、習慣は以下の通りです。

  1. 忘れ物・失くし物はまず戻ってこない
  2. 「お客様は神様です」は通用しないと心得て
  3. 意思表示はハッキリと!
  4. レストランでの服装と振る舞いに注意
  5. 写真撮影禁止の場所に注意

ひと口にマナーと言っても、訪れる国によって習慣や価値観は細かく違ってきますが、ここでは一般的な欧米諸国でのマナーということでお話しさせていただきます。

それでは、一つずつ具体的に見ていきましょう。

1.忘れ物・失くし物はまず戻ってこない

日本では、駅やお店に忘れ物をしても親切な誰かが届けてくれたり、お店で預かっておいてくれたりしますよね。

残念ながら海外ではこのようなことは滅多に起こり得ません。

忘れ物や失くし物をしたら9割以上戻ってこないと思った方が良いです。

 

別に海外の人が冷たいわけでも何でもなく、もうそういうものなんです。海外では自己管理・自己責任が当然なので、お店に文句を言っても「荷物から手を離したあなたの責任だ」と言われるだけです。

ショッピング中など、商品を見るのについ夢中になってしまいますが、くれぐれも荷物からは目と手を離さないようにご注意ください。

2.「お客様は神様です」は通用しないと心得て

日本流の丁寧な接客は、日本特有のものです。海外で同じサービスを期待するのはナンセンスです。

空港やお店のインフォメーションセンター、オフィスの案内係が、日本では考えられないくらい無愛想なこともありますが、海外ではそれが普通です。

いちいち「なんだその態度は」とか「こっちは客だぞ」などと思っていたらキリがありません。そういうものだと割り切って、こちらも言うべきことだけ言って用件をササっと済ませましょう。

3.意思表示はハッキリと!

海外では「イエス」「ノー」が非常にハッキリしていて、曖昧な態度は通用しません。

日本は「察し」の文化ですから、こちらがみなまで言わずとも、相手がその意図をくみ取ってくれることが多々あります。

例えばお買い物を断る時、日本なら「今回はちょっと…」などと言えば、店員さんは察して「そうですか、またのお越しを」となりますよね。

これが海外だと、「え?ちょっとって何?買うの?買わないの?どっち?」となります。

 

日本人の気質から言うと、あまりハッキリと「イエス」「ノー」を伝えるのは勇気が要りますが、ハッキリ伝えないと自分の意図や要望が伝えられないですし、相手も困惑させてしまいます。

そんな時は万能のフレーズ「No,Thank you」を使って上手に断りましょう。

ただ単に「NO」というだけだとトゲがありますが、この表現なら少し柔らかくなります。

海外においては、物事の「イエス」「ノー」をハッキリ示すことが自分の為にも相手の為にもなると考えておくといいですね。

4.レストランでの服装と振る舞いに注意

オシャレなレストランでの食事、特にディナータイムなど、優雅な空間ではお客にもそれ相応の服装と振る舞いが求められます。

服装について

特に夕食時においては、たとえビーチリゾート地であってもTシャツに短パンなどのラフな格好はNGです。

周りから浮いて恥ずかしい思いをするだけでなく、レストランの優雅な雰囲気を台無しにしてしまうので周りの人からしたら迷惑行為とも受け取られてしまいます。

男性であればジャケットを着用する、女性であればワンピース等、「いつもよりキレイ目」の恰好を心がけてください。

食事中のマナーについて

よく聞く話ですが、食事中に音を立てるのはNGです。

そばをすする感覚でパスタをすするなんてのはもっての外です。

また、日本の感覚でついお酒やワインなどを自分たちで注ぎたくなってしまいますが、海外ではそれはウェイターさんのお仕事です。

よほど店が混み合ってて、ウェイターさんがちっともテーブルに廻ってこないという場合は別ですが、そうでなければウェイターさんが巡回して注いでくれるので待ちましょう。

食事時間について

欧米では、食事はワインなどの飲み物と会話を交わしながらゆっくりと楽しむものです。

夕食の時間に平均でも1.5時間ほど要します。

そのため日本の飲食店と比べて料理が出てくるのが遅く感じることがありますが、欧米ではそれが普通なんですね。

せっかちな人には不満かもしれませんが、これは習慣の違いですので、そういうものだと思って海外旅行中は常に気持ちに余裕を持つようにすると良いですね。

お会計について

日本ではよくやりがちな「割り勘」ですが、海外では会計は基本的に「テーブルごと」になっています。個別会計などは嫌な顔をされますので注意してください。

割り勘するなら、誰か代表者が先に支払って、後で皆からお金を集めるなどの方法にした方がいいですね。

また、海外のレストランにはレジシステムはほとんど無く、お会計はテーブルで行います。お会計をお願いしたい時は、自分のテーブルを担当したウェイターさんに「チェック、プリーズ」と伝えればOKです。

5.写真撮影禁止の場所に注意

海外旅行では目に映る景色が全て新鮮で、一瞬一瞬も逃したくない!と写真撮影をする場面がかなり頻繁に出てきますよね。

日本では、撮影禁止の案内がなければ割とどこでも写真を自由に撮ることができますが、海外では場所によって撮影が厳しく禁じられている所があるので注意が必要です。

特に注意が必要なのが軍事施設や美術館です。

軍事施設

どこの国でもそうですが、軍事施設には重要な機密事項があることが多く、写真撮影に対して非常にナーバスです。

よく、日本のTV番組の海外ロケで、強面の軍人さんが

「なに撮影してるんだ、カメラを止めろ!」などと迫ってくるシーンがありますよね。

近くの風景を撮っていただけでも、怪しい奴だと疑われて詰問されたり、最悪の場合拘束されることもあります。

めずらしもの見たさでウッカリ近づいたり撮影したりしないよう注意してください。

美術館

日本の美術館と違って、海外の美術館では「館内撮影OK」というところが多々あります。

では、何に注意するのかというと、それはフラッシュ撮影です。

フラッシュの光によって展示品が傷んでしまう可能性があるので、撮影自体はOKでも、フラッシュはNG!という美術館は結構あります。

設定をし忘れてウッカリ光らせてしまった、という言い訳は通用しません。

美術館に入館する前には、カメラのフラッシュ機能を強制的に「発光禁止」設定にするなど十分に注意してください。

まとめ

海外旅行に出掛ける際、知っておいた方が良いマナーや習慣についてお話しさせていただきました。

最後にもう一度まとめてみましょう。

  1. 忘れ物・失くし物はまず戻ってこない
  2. 「お客様は神様です」は通用しないと心得て
  3. 意思表示はハッキリと!
  4. レストランでの服装と振る舞いに注意
  5. 写真撮影禁止の場所に注意

日本は世界でもトップクラスの治安の良さを誇る国でもありますが、海外でもそれを基準に考えてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうので注意が必要です。

郷に入っては郷に従え、海外に出たら海外の価値観で行動するようにする。ひいてはそれが自分自身の身を守る事にもつながります。

 

ささいなトラブルで海外旅行の楽しさを損なわないためにも、こういった海外事情を念頭においておくと、よりスムーズな旅が出来ることと思います。

 

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。