台湾のトイレ事情は?旅行前に知っておきたい5つのポイント!

台湾
スポンサーリンク

こんにちは、たちよです。

海外旅行で一番気になることと言えば、現地のトイレ事情ではないでしょうか?

同じアジア圏内の国でも、日本と他の国では常識や習慣の違いが色々とあります。

何の予備知識もなくそれを目の当たりにすると「ええっ?!」と戸惑ってしまうこともあります。

そこで今回は、台湾のトイレ事情についてお話しさせていただきたいと思います。

台湾旅行をご予定されている方、台湾に興味がおありの方に、少しでもご参考になりましたら幸いです。

 

スポンサーリンク

台湾のトイレ事情は?旅行前に知っておきたい5つのポイント!

台湾のトイレ事情について、旅行前に知っておきたいポイントは以下の通りです。

  1. トイレがキレイなのはホテルと駅
  2. コンビニではトイレは借りられない!
  3. 個室にはトイレットペーパーがないことも!
  4. トイレの紙を流さない場合がある!
  5. 便座に足跡が付いているトイレも存在する

※ちなみにウォシュレットはまずありません。アレは日本独自のものです。

同じアジア圏で親日国でもある台湾、私はてっきりトイレ事情もそんなに変わらないんじゃないかと思っていたのですが、実際はなかなか勝手が違うようです…(;^ω^)

ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。

1.トイレがキレイなのはホテルと駅

よほどの安宿でない限りは、ホテルのトイレが一番キレイです。

出発前に、必ずホテルのトイレに寄っておいた方がいいですね。

 

また、台湾の駅のトイレも非常にキレイです。

駅自体も大変キレイですし、トイレはまめに清掃が入るのでキレイさが保たれています。

場所によっては、東京の駅のトイレよりもキレイなこともあります!

駅のトイレは観光等で外を出歩いている時にも利用しやすいですし、夜市などに行く時も、最寄り駅のトイレを先に利用しておくといいですね。

 

レストランやショッピングセンターのトイレは、トイレが古かったりすることもあり、そこまでキレイではありません。普通レベルです。

また、ローカルなレストランや屋台などでは、トイレがないことが多いです。あってもあまり期待できないので、駅やショッピングセンターのトイレを利用した方が良いでしょう。

2.コンビニではトイレは借りられない!

日本では、大抵のコンビニにトイレが設置してあって自由に借りられますが、台湾ではトイレがない、あるいは借りられないコンビニの方が多いです。

一部ではトイレが借りられるコンビニも有りますが、そんなに数は多くはないようです。日本のコンビニ同様、看板にトイレマークがあるのでそれで判断できます。

トイレのあるコンビニも徐々に増えてきているので、今後に期待できそうですね( *´艸`)

3.個室にはトイレットペーパーがないことも!

たまに、トイレの個室にトイレットペーパーがないことがあります。

個室の外の、洗面台のある辺りや壁にペーパーが取り付けてあり、それを取ってから個室に入る、という使い方になります。

知らずにペーパーを取らないまま個室に入ってしまうと、相当焦ることになりますね(;^ω^)

こういった事態に備えて、カバンには常に水溶性のポケットティッシュを携帯しておくのがオススメです。

備え付けのペーパーが紙切れの場合もありますし、トイレ以外でも使える場面がありますので、持っていると何かと便利ですよ。

4.トイレの紙を流さない場合がある!

台湾のトイレには、紙を流してよいトイレとそうでないトイレがあります。

どうやってそれを判断するかと言いますと、トイレの個室内に紙を捨てるためのごみ箱があるかどうかに注目です。

ごみ箱が設置されていれば、それは「紙は流さないで、このごみ箱に捨ててください」ということです。

使用した紙をごみ箱に捨てる……日本の感覚でいうと「ええー?!」と思ってしまいますが、下手に流すとつまりの原因になったりします。

郷に入っては郷に従え、もしごみ箱が設置されていたら、流すのはやめてごみ箱に捨てる用にしましょう。

大きな施設のトイレやホテルなどのトイレは、日本と同様に紙が流せるトイレが多いので、全部が全部、紙が流せないワケではありません。

5.便座に足跡が付いているトイレも存在する

たまに、便座に足跡が付いているトイレに出くわすこともあります。

なんでそんなことになっているのかというと、信じがたいことですが、便座の上に靴のまま乗っかり、そこへしゃがんで用を足すという人がけっこういるんです…

意味が分からないですよね?(;^ω^)

調べてみたところ、どうも「誰が座ったか分からない便座に自分が座りたくないから」という理由からの行動のようで…

いやいや、靴で便座に上ることのほうがどうかと思いますよ?ササッと拭いてから使えばいいだけの話では?と日本人の感覚だとそう思ってしまいますが…(;^ω^)

これも国が違えば考え方も違うということなのでしょうか。

こんな場面に出くわした時のためにも、携帯用除菌ウェットティッシュを持っていると大変便利です。

ここまで汚れているトイレじゃなくても、使用する前にサッとひと拭きするだけで安心感が違います!

 

まとめ

台湾のトイレ事情について、旅行前に知っておきたいポイントを5つご紹介しました。

最後にもう一度まとめてみましょう。

  1. トイレがキレイなのはホテルと駅
  2. コンビニではトイレは借りられない!
  3. 個室にはトイレットペーパーがないことも!
  4. トイレの紙を流さない場合がある!
  5. 便座に足跡が付いているトイレも存在する

ホテルもさることながら、駅のトイレがキレイというのはありがたいですよね。

観光で外を出歩くときも、電車で移動しながらトイレに寄れるとなれば、かなり便利です。

注意したいのはペーパーが個室にない場合、紙を取ってくるのを忘れないこと。そして紙を流してもいいのかどうかを、個室内のごみ箱から判断すること、ですね。

 

台湾旅行をご検討中の方に、少しでもご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

台湾
スポンサーリンク
tachiyoをフォローする
たちよブログ 旅行のあれこれ