台湾の年間気温と服装について:旅行前に知っておきたい3つのポイント!

台湾
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こんにちは、たちよです。

台湾というと、温かい南国の島というイメージをお持ちの方も多いと思います。

私も実際そう思っていました。

石垣島の近くだし、冬でもあったかそう!

ですが色々と調べてみると、台湾でも地域によって気温の違いがあり、必ずしも年間を通して温暖というわけではないことがわかりました。

今回は、台湾を訪れる前に知っておきたい、台湾の年間気温やそれに合った服装についてお話させていただきます。

台湾旅行をご検討中の方に、少しでもご参考になりましたら幸いです(*´ω`*)

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台湾の年間気温と服装について:旅行前に知っておきたい3つのポイント!

台湾旅行前に知っておきたい、年間気温と服装についてのポイントは以下の通りです。

  1. 台湾は北部と南部で気温が違う!
  2. 北部の冬は意外と寒い!
  3. 服装について
    【春】日本の春とほぼ同じ感覚でOK
    【夏】薄着でOKだけど冷房対策必須!
    【秋】夏服+羽織もので調節可能!
    【冬】寒波が来るとコートが欲しくなる!

台湾は南北に長い島なので、北部と南部の気温に結構な開きがあります。

いつ旅行に行くのか?旅行中にどこを訪れるか?

それによって服装を考えていく必要があります。

それでは一つずつ詳しくお話させていただきますね。

1.台湾は北部と南部で気温が違う!

台湾では北部は亜熱帯気候南部は熱帯気候となっています。

北部の代表的な都市、台北市では夏場の平均気温が32℃前後、冬場の平均気温が15℃となっています。

それに対して、南部の代表的な都市、高雄市では夏場の平均気温が35℃前後、冬場の平均気温が20℃前後となっています。

同じ台湾国内でも、北部と南部で3~4℃ほどの気温の違いがあるんですね。

どちらか一方だけを訪れる場合は気にしなくて大丈夫ですが、台北にも台南にも両方行くプランを立てている場合は、気温の変化によって体調を崩さないように十分注意してください。

2.北部の冬は意外と寒い!

台湾北部の台北市は、日本の石垣島とほぼ同じ緯度です。

こう聞くと冬でもそんなに寒くなさそう!と感じますが実際はそうでもないのです。

日本の乾燥した冬と違って、台湾は冬でも非常に湿度が高いんです。

ただでさえ気温が下がる冬場に、ひんやりとした湿気が体にまとわりつくので、体感温度は実際の気温よりも3~5℃低いと思った方が間違いないです。

また、冬場の方が雨が降る日が多く、うっかり体を濡らしてしまうとより一層寒さを感じる原因になります。

冬場の平均気温は15℃前後と、東京よりは温かく過ごしやすいですが、湿度や雨などに対する備えもしていった方が良いですね。

3.服装について

以上のことを踏まえたうえで、台湾旅行に行く際にはどういった服装が適しているのか?

季節別に、ご紹介したいと思います。

【春】日本の春とほぼ同じ感覚でOK

◆3~4月は、長袖のカットソーにブルゾン等のアウターがあるといいですね。

日本と同じく、春とはいっても天気が安定せず、暑い日もあれば寒い日もあり、朝晩は冷え込むことがあるので、アウターは持って行った方が安心です。

◆5月は一気に暑くなり、気温が30℃近くなる日もあります。

日中暑いときは、半袖1枚で歩いても大丈夫ですが、朝晩は冷え込むこともあるので、薄手のアウターなどは持ってきた方が良いです。

梅雨が始まる時期でもあるので、折り畳み傘やレインコートなどのご用意もお忘れなく。

【夏】薄着でOKだけど冷房対策必須!

◆6月~9月は夏本番で、気温も湿度もグっと上がりかなり暑くなります!

日中の服装は日本の真夏の恰好と同じで大丈夫です。半袖のカットソーやノースリーブ、男性ならTシャツに短パンでOKです。

ただしひとつ注意したいのが、台湾では室内の冷房が日本では考えられないほどガンガンにかかっています(;^ω^)

外は猛暑、中は超冷房と、あまりの温度差に体調を崩す可能性もあるので、真夏であっても長袖のパーカーやカーディガンなどは必ず持って行ってください!

また、この時期は台風のシーズンでもあります。突然のスコールなどもありますので雨対策は万全にしておくと安心です。

【秋】夏服+羽織もので調節可能!

10月~11月は最も過ごしやすいシーズンといえます。

日中はまだまだ暑い日があるので、半袖で歩きまわっても大丈夫です。

朝晩の冷え込みを感じるようになってきますので、長袖の羽織ものは必ず持ってきた方が良いですね。

【冬】寒波が来るとコートが欲しくなる!

◆12月は、長袖のカットソーに、トレンチコートなどのライトアウターがあるといいですね。

ときどき暑くなる日もありますので、半袖のトップスも1枚は欲しい感じです。

この時期は暑い日と寒い日の気温差がかなりありますので、どちらにも対応できる服装が必要になります。

◆1月~2月は、一年で一番寒くなります。

台北では気温が10℃を下回る日もあり、ライトダウンジャケットを着用する人もいます。

また、日本と同様で寒波が来るとさらに冷え込みを感じます。

寒がりさんは、コートやマフラーの用意をした方がいいかもしれません。

衣類がかさばるのは嫌だな~という場合は、貼るカイロで調節するのがおすすめですよ( *´艸`)

そうかと思えば予想外に暑くなる日もあるので、半袖のアイテムも一つはもっていくのがいいでしょう。

まとめ

台湾の年間気温と服装について、旅行に行く前に知っておきたい3つのポイントをお話させていただきました。

最後にもう一度まとめてみましょう。

  1. 台湾は北部と南部で気温が違う!
  2. 北部の冬は意外と寒い!
  3. 服装について
    【春】日本の春とほぼ同じ感覚でOK
    【夏】薄着でOKだけど冷房対策必須!
    【秋】夏服+羽織もので調節可能!
    【冬】寒波が来るとコートが欲しくなる!

台湾は南北に長い島なので、北部と南部の気温差が3~4℃あります。

北部にも南部にも両方行くという場合は、その点も踏まえて服装を考えると良いですね。

また、南国のイメージのある台湾ですが、冬は意外と寒く雨が降ることも多いです。

油断して薄着の用意しかしてこなかった…

なんてことにならないよう、最新の天気予報をチェックしながら十分な服装の準備をしたいですね(*´ω`*)

 

台湾旅行をご検討中の方に、少しでもご参考になりましたら幸いです(*´ω`*)

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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