こんにちは、たちよです。
シンガポールに旅行が決まった時、まず「何を着ていくか」と考える方は多いと思います。
シンガポールは赤道付近の国なので基本的には夏の恰好で良いのですが、行く時期や訪れる場所によっては持って行った方が良いものなど、いくつかの注意点があります。
そこで今回は、シンガポール旅行に行く前に知っておきたい、服装についてお話させていただきます。
シンガポール旅行に行かれるご予定の方、ご検討中の方に、少しでもご参考になりましたら幸いです。
シンガポール旅行の服装は?時期や場所によって気を付けたいポイントをご紹介
シンガポール旅行の服装について、気を付けたいポイントは下記のとおりです。
- 一年中暑いので基本は夏服でOK!
- 湿度が高いので着替えは多めに用意して!
- 冷房対策として羽織ものは必須!
- 11月~1月はスコールが多め!
- レストランやカジノではドレスコード有!
年間の平均気温が26℃~28℃で安定しているシンガポールでは、季節によって着るものが左右されないのが嬉しいところです。
気を付けたいのは湿度やドレスコードですね。
それでは一つずつ、詳しく見ていきましょう。
1.一年中暑いので基本は夏服でOK!
シンガポールは年間を通して暑い国ですので、訪れる時期によって服装を変える必要はなく、たいていは日本の夏服と同じ格好で問題ありません。
男性であればTシャツに短パン、女性であれば半袖のカットソーに涼しい素材のガウチョパンツやスカート等がおススメです。
シンガポールの都市部を主に観光するのであれば、シティカジュアルにしておけば間違いないです。あまりビーチリゾートみたいな恰好だと、都市部ではちょっと浮いてしまう可能性もあります。
2.湿度が高いので着替えは多めに用意して!
シンガポールは赤道付近の熱帯の国なので、年間を通して湿度は非常に高いです。
そのため、トップスやボトムスも含めて、とにかく風通しの良い服装を選んだ方が良いです。
また、街歩きをしただけでも汗をかきますので、特に下着やインナー類の着替えは多めに用意した方がいいですね。
ユニクロさんの「エアリズム」など、吸湿速乾機能の付いたインナーを持っていくと汗をかいたときの不快感が軽減されますのでオススメですよ(*´ω`*)
3.冷房対策として羽織ものは必須!
シンガポールの街はかなり暑いとお伝えしましたが、その反面、ホテルやレストラン、ショッピングモール等の屋内は冷房がガンガンに効いています。
ちょっと寒いんじゃないの?というくらいかかっていますので、屋外で汗をかいたまま屋内で過ごすと、気温差と汗が冷えることで体調を崩す原因にもなりかねません。
そんな冷房の強力さを見越して、サッと羽織れる長袖のカーディガンやパーカー等を準備しておくと安心です。
UVカット機能が付いているものであれば、屋外での紫外線対策にもなるのでなお良し!です(*´ω`*)
4.11月~1月はスコールが多め!
11月~1月はシンガポールの雨季に当たります。一年で一番降水量が多く、突然のスコールもあります。
この時期にシンガポールを訪れるのであれば、雨に濡れてもいいように
- 着替えを多めに持っていく
- 濡れてもいいサンダルで街歩きをする
などの対策をしていった方がいいですね。
一番良いのは、この時期を外して旅行に出かけることですが(笑)
5.レストランやカジノではドレスコード有!
普通に観光で街歩きをする分にはカジュアルな服装で大丈夫ですが、ちょっとお高めのレストランやカジノに行く予定がある場合は、ドレスコードに注意が必要です。
ドレスコードに問題があれば、たとえ予約客でも入店を拒否される可能性があるのでご注意ください。
大抵のお店であればスマートカジュアルで大丈夫だと思います。
男性なら…
襟付きのシャツにロングパンツ、足元は革靴が基本です。
タンクトップ、短パン、ビーチサンダルを避ければ問題ないでしょう。ネクタイは必要ありません。
女性なら…
キレイ目のワンピースか、キレイ目のブラウスやカットソーにスカートの組み合わせがいいですね。特にレーススカートが品があって見た目も涼しげでおススメです!
ショートパンツやミニスカ、キャミソールやビーチサンダルは避けた方がいいです。
また、レストランやカジノでは冷房がかなり強めの所が多いです。
男性なら夏素材のジャケットを、女性もカーディガンやショールなどで冷房対策をしっかりしておいた方が安心できます。
ちょっと荷物が増えてしまいますが、せっかくイイお店に行くのなら、オシャレに決めて行きたいですよね( *´艸`)
まとめ
シンガポール旅行の服装について、気を付けたいポイントをお話させていただきました。
最後にもう一度まとめてみましょう。
- 一年中暑いので基本は夏服でOK!
- 湿度が高いので着替えは多めに用意して!
- 冷房対策として羽織ものは必須!
- 11月~1月はスコールが多め!
- レストランやカジノではドレスコード有!
基本的には夏服でOKですが、冷房対策として羽織ものは必須といえます。
また、湿度が非常に高く、雨季の場合は雨に濡れる心配もありますので、普段の旅行よりも少し多めに下着類の着替えを持っていくといいですね。
ちょっとお高めのレストランやカジノに行くご予定があるなら、ドレスコードに対応したオシャレウェアのご用意もお忘れなく!
シンガポールに旅行を予定している方、ご検討中の方に、少しでもご参考になりましたら幸いです(*´ω`*)
最後までお読みいただきありがとうございました。