気の置けない友達や家族での旅行、宿泊先のホテルや旅館でも、みんなで楽しくワイワイしたいですよね!
みんなが集まった夜だからこそ、いつものぞき込んでいるスマホからはちょっと手を離して、
誰もが知っているアナログなゲームで楽しい時間を共有するのがオススメです!
定番のゲームはやっぱり楽しいですし、遊び方も広く知られているものが多いので、みんなが気軽に参加できます。
今回は旅行のお供にオススメのアナログなゲームを4つご紹介したいと思います。
きっと、旅行のいい思い出として楽しい時間が過ごせること請け合いです。
旅行の夜はゲームで盛り上がろう!アナログなカードゲームが意外と楽しくてオススメ!
旅行の夜にみんなで盛り上がれるカードゲーム、オススメはこちらの4つです。
- トランプ
- UNO
- ナンジャモンジャ
- 花札
旅行に持って行く条件として、
かさばらず、重たくなく、誰もが知っている遊びやすいものを選んでみました。
この4つのゲームについて、オススメのポイントをひとつずつ詳しくお話しさせていただきますね。
1.トランプ
まずはカードゲームのド定番、トランプです。
きっと誰もが一度は遊んだことがありますよね?
トランプのオススメポイントは主に以下の2点です。
- トランプ一つで、さまざまな遊び方が出来る
- 誰もが知っているからルール説明が不要
こちらも詳しく見ていきましょう。
トランプ一つで、さまざまな遊び方が出来る
トランプの魅力は、一つの遊び方だけでなく何種類ものゲームが出来ることです。
神経衰弱、ババ抜き、七並べ、大富豪(大貧民)などなど…
ルールが簡単なものが多いので、お子様からお年寄りまで、幅広い年齢層で一緒に遊ぶことができるのが良いですね。
一つのゲームに飽きても、次はこのゲームをしよう!ということが可能なので飽きることなく楽しめるのも良い点です。
私は高校生の頃、仲間内で大富豪がものすごく流行って、修学旅行の夜に毎晩集まって遊んだ記憶があります(笑)
アナログな遊びほど意外と盛り上がるので、本当に楽しかったですよ!
誰もが知っているからルール説明が不要
上記に挙げたようなババ抜きや神経衰弱などは誰もが知っているゲームですので、
ルールを説明するまでもなく、すぐにみんなで遊び始めることができるのもトランプの良いところです。
もしルールが分からない人がいても、知っている人とペアになって教え合うことが出来ますし、今ならネットですぐに調べられます。
2.UNO
こちらもお馴染みのカードゲームですね。
トランプと同様、誰もが一度はやったことがあるのではないでしょうか?
UNOの良い点もトランプと同じで「みんながルールを知っているからみんなで遊べる」というところですね。
あの、ドローを何枚も仕掛けた時の盛り上がりは異常なほどですよね(笑)
トランプと違って遊び方は基本的には一通りですが、シンプルゆえに飽きることがありません。
1回やったら自然と「よし、もいっかいやろう!」と誰からともなく声が上がります(笑)
3.ナンジャモンジャ
ロシア生まれのカードゲーム「ナンジャモンジャ」
日本では2016年に発売されて以降、「面白い!」「爆笑した!」との声が続々と上がっています。
このゲームの遊び方は…
- 山積みにしたカードを一人ずつめくっていく
- めくった人が、そのカードに描かれた不思議な生き物たちに名前を自由に付ける
(名付けた本人も含め、みんなでその名前を覚えておく) - それを順番に繰り返し、もし同じカードが出てきたらその生き物の名前を叫ぶ!
- いち早く名前を叫んだ人が、その場に溜まったカードをゲットできる
- 最終的に、カードを一番多くゲットできた人の勝ち!
こんな感じで、誰でも簡単に遊べるゲームとなっています。
意外と簡単なようで名前が出てこなかったり、とんでもないセンスの名前を付ける人が出てきたり(笑)
やり始めると笑いが止まらない!という声が多く聞かれています。
動画サイトなどで実際にプレイしているところを見ると、その面白さが味わえますので是非一度見てみてください!
サイズもトランプとほぼ同じサイズですので、持ち運びが楽なのも良い点です。
旅行に持って行けば盛り上がること間違いなしです!
4.花札
子供のころ、両親や祖父母に教えてもらった、という方もいるかもしれません。
上記に挙げた3つに比べるとちょっとマイナーかもしれませんが、ルールを覚えると結構ハマリます。
私はやはり高校時代に友人らとよく遊んでいました。
花札には色んな遊び方があって、地方によってもローカルルールが微妙に違うのですが、
一番簡単で遊びやすいのが「花合わせ」という遊び方でしょう。
これは文字で説明するのがなかなか難しいのですが…
- まず参加者一人ずつに5~8枚の札を配る(枚数は参加人数によって増減)
- 配らなかった札は伏せて山にして、真ん中に置く
- その山札の中から、5~8枚の札を開いた状態で周辺に並べる(これを場札と言う)
- 参加者は手持ちの札から1枚を出し、場札の所に出す
- 出した札と場札を見て、同じ種類のもの(描かれている植物や月などで区別される)があったらその2枚は自分のもとにゲット
- これを一人ずつ繰り返して、全員の手札が無くなった時点で終了
- 最後に自分がゲットした札の得点を集計し、点数が高かった人が勝ち
(札にはそれぞれ点数が決められていて、説明書に書いてあります)
ざっくり説明するとこんな感じですが、文字だとなんだかわけがわからないですよね(笑)
ぜひ一度、動画で見てみることをオススメします!
遊び方を知っている人とペアになってやってみればすぐに覚えられますので、実際は結構簡単です。
花札はトランプより小さく、本当に手のひらサイズですので持ち運びはさらに楽ちんです!
それにカラフルな和柄が美しいですし、最近ではキャラクターとのコラボ花札もいっぱい売っていて、見ていても楽しいですよ。
まとめ
旅行の夜にみんなで盛り上がれるカードゲーム、オススメの4つをご紹介させていただきました。
最後にもう一度まとめてみましょう。
- トランプ
- UNO
- ナンジャモンジャ
- 花札
トランプは万能ですので、すべての年齢層の方にオススメですね。
UNOは高齢の方だと「英語読めん!」「分からん!」と思う方もいるかもしれませんが、幅広い年齢の方が遊べますね。
ナンジャモンジャはお子様連れの家族旅行の時や、学生さんの卒業旅行に特にオススメです!
花札はUNOとは逆に、高齢者さんが一緒にいる場合参加しやすくて良いと思います。
トランプと花札については100均でも買えますので、おひとつ持っているとみんなで遊べて楽しめますよ!
今回は旅行に持って行くとお話ししましたが、家族が集まる夏休みや年末年始などに、みんなでワイワイテーブルを囲んで楽しく遊ぶのもいいですね!
ゲームといえばスマホやゲーム機もいいですが、たまにはみんなで顔を突き合わせながら、アナログゲームで楽しく盛り上がってみるのも素敵だと思います!
ぜひ、次回のご旅行やご家族の集まりの際に、ご紹介したアナログゲームを試してみてください!
この記事が少しでもご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。