暑さが厳しい夏、涼しい北海道へ旅行に行こう!とお考えの方も多いかと思います。
でも、本州と比べて涼しそうではあるけど、実際どのくらい気温が違うのか?
それによって、何を着ていけばいいのか?
ちょっと考えてしまいますよね。
私も昨年の7月に北海道旅行に出掛けたのですが、服装をどうしようか気になってあれこれ調べまわった覚えがあります。
そこで今回はその時の経験をもとに、夏の北海道旅行に着ていく服装について、お話しさせていただきます。
GWや夏休みなど、暑い時期の北海道旅行に行かれる方に、少しでもご参考になれば幸いです。
夏の北海道旅行の服装は?暑さ対策と昼夜の寒暖差に注意!
夏の北海道旅行に着ていく服装、私はこんな感じで行きました!
(時期は7月下旬、旅程は2泊3日、訪問地は旭川~美瑛です)
- トップス3枚(ポロシャツ、Tシャツ、タンクトップ)
- ボトムス2着(アンクルパンツとショート丈デニム)
- ワンピース1着(薄手のキャミワンピ)
- レギンス2着(ワンピとデニムの下に履く用)
- 羽織もの(グレーのロングカーディガン)
- ウォーキングシューズとサンダル
- 帽子(日焼け対策に必ず!)
図にまとめるとこんな感じです↓
私はいつもこんな感じに絵で描いて、大体のコーデを組んでから服を決めています。
服を出しながら決めていくと、とっ散らかって大変なことになるので…(笑)
それでは具体的に、1点ずつ見ていきましょう。
1.トップス3枚(ポロシャツ、Tシャツ、タンクトップ)
夏の北海道、正直言って暑いです(笑)
お天気がいい時には本州とほぼ変わらないです。ですのでトップスは薄手の、半袖のもので十分ですね。
Tシャツ
薄手のTシャツが1枚あると重宝します。
キャミワンピとの重ね着にも使えるし、パンツに合わせて1枚でも着られます。
ポロシャツ
ホテルのレストランに行く時などは、少しきちんと感を出したいので、襟付きのポロシャツを持って行きます。
カジュアルすぎず、かといってかしこまり過ぎてもいないので、あると使い勝手がいいです。
タンクトップ
日中外を歩くときなどは、少しでも風通しがいい服装がいいです。
私はタンクトップの上に薄手のカーディガンを羽織っていました。
年齢的にタンクトップ1枚はちょっと抵抗があるし、日焼けに弱いので羽織ものはどうしても外せなかったのですが(笑)
でも、Tシャツやポロシャツのように脇部分を覆っていないだけでもかなり涼しさが違いますよ!
2.ボトムス2着(アンクルパンツとショート丈デニム)
北海道旅行では、動物公園やラベンダー畑など、自然の中を散策することが多いです。
スカートよりも、動きやすいパンツ類を持って行くと良いでしょう。
アンクルパンツ
暑い時期なので、デニムのロングボトムなどはやめて、涼しげな素材のアンクルパンツがオススメです。
↑ユニクロさんのものですが、夏らしいカラーで上品に見えるところが気に入っています。
ストレッチも効いていて動きやすいのも高ポイント!
ショート丈デニム
デニムは丈夫なので、牧場や花畑などに行った際にベンチに座ったりするのに気を使わなくていいですね。
また、どんなトップスにも合う万能選手なので、コーデに悩まなくていいのも良い点です。
こちらもストレッチが効いていて動きやすいです。
私は1枚で履く勇気はないので、UVカット効果のあるレギンスと組み合わせて着用しています(笑)
3.ワンピース1着(薄手のキャミワンピ)
コーデのアクセントになるので、1枚はワンピースを持って行きたいですね。
こちらは重ね着することが前提の作りなのでとっても薄手です。畳んだらTシャツより薄くなるくらいなので、とにかく軽くて、荷物にならなくて良いんです!
しかもシワになりにくい素材なので、旅行カバンにくるくる丸めて持って行けるので大変重宝してます(*´▽`*)
4.レギンス2着(ワンピとデニムの下に履く用)
先述したショート丈デニムとワンピの下に履くのに欠かせないレギンスです。
ただ重ね着するだけではなく、UVカットの役目も兼ねています。
私の場合、肌が日焼けに弱く、直に肌をさらすと火照って大変なので、ショート丈のボトムスやワンピの下にはこういったUVカット機能が付いたレギンスを着用しています。
さらに、着圧機能が付いているとコッソリ細見えを狙えて良いです(笑)
5.羽織もの(グレーのロングカーディガン)
昼間は本州と変わらない暑さの北海道ですが、夜は少し肌寒く感じることもあります。
また、行き帰りの飛行機の中は、思ったより冷えていることが多いです!
こんな時の為に、サッと羽織れるカーディガン等があるといいですね。
私の場合は、日除けと防寒を兼ねて、UVカット機能が付いたロングカーディガンを持って行きました。1枚あると重宝しますよ!
どんなコーデにも合わせやすい、グレーやネイビーなどのモノトーンカラーがオススメです。
6.ウォーキングシューズとサンダル
北海道では旭川動物園やラベンダー畑など、見どころがたくさんあります。
それらを見て回るので、当然足元は歩きやすい靴がオススメです。
ウォーキングシューズ
私はとにかくたくさん歩くことを見越して、ウォーキングシューズを履いていったのですが…
一つ失敗だったのが、やはり自然がたくさんある所なので、思った以上に道がデコボコしていたんですよね…
私が持って行ったウォーキングシューズは、舗装されたアスファルトの上を歩く前提のものだったので、何度かデコボコに足を取られて転びそうになり主人に笑われてしまい…
ここは素直に、スニーカーで行くべきだったな~と反省する点でした(;’∀’)
サンダル
私はコテージタイプのホテルに宿泊したので、コテージからレストランまで歩いて移動したりという場面が結構あったので、脱ぎ履きが簡単にできるサンダルを持って行きました。
それから温泉施設に行く時にもサッと履いていけて便利でしたね。
クロックス等の軽くてかさばらないタイプのものを、旅行カバンの底に入れていくと結構使えますよ。
7.帽子(日焼け止め対策に!)
北海道の雄大な自然は、遮るものがほとんどなく広がっています。
ということは、つまり日差しを遮るものも無いということですね。
真夏の北海道の日差しは強烈ですので、何も対策せず日光の下に居続けたら間違いなく倒れます。
出来ればツバが広くて、広範囲をガードしてくれる帽子をおススメします。
私が持って行った帽子は、折り畳みができるタイプです。飛行機に乗る際にはバッグの中にしまえるので邪魔にならなくていいですよ!
まとめ
夏の北海道旅行に着ていく服装について、お話しさせていただきました!
- トップス3枚(ポロシャツ、Tシャツ、タンクトップ)
- ボトムス2着(アンクルパンツとショート丈デニム)
- ワンピース1着(薄手のキャミワンピ)
- レギンス2着(ワンピとデニムの下に履く用)
- 羽織もの(グレーのロングカーディガン)
- ウォーキングシューズとサンダル
- 帽子(日焼け対策に必ず!)
時期は7月下旬、旅程は2泊3日、訪問地は旭川~美瑛でした。
基本的には、昼間の服装は本州と変わらないと考えてOKです。
動物園や牧場、ラベンダー畑など、野外を歩くことを前提に動きやすい服装をチョイスするといいですね。
朝晩は少し冷え込みますので、長袖の羽織ものは必ずひとつ持って行ってください。
また、忘れがちな帽子ですが、夏の北海道の日差しはマジヤバイので(笑)必ず持って行くことをオススメします!
あとは、お天気によっても気温が上下します。
私が北海道旅行に行った際、少し雨に降られたのですが、やはり天気が良くないときは羽織ものを着ていてもちょっと肌寒く感じました。
お天気予報にも注意しながら服装を選ぶといいですね。
夏の北海道旅行に行かれるご予定のある方へ、少しでもご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。