【乗船レポート】オーシャニア・リビエラ号のベランダ付き客室をご紹介!

クルーズ
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クルーズ旅行の計画を立てる際に最もワクワクしながら迷うのは、どの客室(キャビン)を予約するか?ということ。

今回は、私が実際に乗船したオーシャニア・リビエラ号「ベランダ付き客室の様子をご紹介いたします。

クルーズ船の醍醐味ともいえるベランダ付き客室、ハッキリ言ってサイコーでした😆

これから乗船される方の客室選びに、少しでもご参考になれば幸いです。

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オーシャニア・リビエラ号のベランダ付き客室

▼入口から見るとこんな感じです。左手にバスルーム右手に全身鏡があり…

▼奥に進むと、ベッドソファデスクなど居住空間が広がっています。ネイビーとダークブラウンを基調とした、落ち着いたシックな色合い。

ミネラルウォーターは無料しかも無くなると新しいものを補充してくれます。(クルーズ船によっては有料のところもありますが、オーシャニアクルーズでは何本飲んでも無料です)

以前はオーシャニアクルーズのロゴ入りペットボトルのお水でしたが、環境問題への配慮からこちらの「ベロウォーター」に代わりました。リッツカールトンなどの高級ホテルでも導入されているもので、これが無料で飲み放題なのは嬉しいですね!

※容器がガラス製で重みがあるため、注ぐときにはご注意ください。

たちよ
たちよ

氷が欲しいときは客室係にお願いすると持ってきてくれます。もちろんこれも無料ですよ。

ベッドまわり

▼枕元にACコンセントがあります(左右ひとつずつ/日本と同じ形状)寝ている間にスマホ等を充電できて便利ですね。右側にはアクセサリーBOXもあるので、大事な腕時計や指輪はここに保管しましょう。

ベッドはダブルですが、切り離してツインにすることも出来ます(客室係にお願いすればOK)

身長186cmの主人はさすがに足がちょっとはみ出ましたが、大人ふたりで寝ても十分な広さで、沈み過ぎない快適な寝心地でした😊

しゅじん
しゅじん

たちよの寝相が悪くて何回か端に追いやられたけどな

洗面まわり

バスルームには、独立したシャワーブースバスタブが備わっています!

バスタブ

オーシャニア・リビエラ号では嬉しいことに「内側客室」以外のすべての客室にバスタブが備わっています。

▼バスタブは全長145cmとかなりの大型サイズ!身長186cmの主人でも、足を伸ばしてのんびり浸かることができました。

しゅじん
しゅじん

やっぱり足を伸ばして入れるバスタブは最高!

うちのマンションのお風呂より快適(笑)

たちよ
たちよ

船が動いている時はお湯がこぼれることもあるので、気持ち少なめにお湯を張るといいですよ

シャワーブース

シャワーブースの方は写真を撮り損ねてしまい申し訳ないのですが、仕切りがシャワーカーテンではなくきっちり閉められるドアタイプなので、水飛びの心配がなく快適でした。

お湯もちゃんと出ますし、シャワーの圧も問題なし。

片方がバスタブに浸かっている間にもう一人がシャワーを浴びたりできるので、バスタイムを効率よく済ませられるのもgoodです。

洗面台

▼オーシャニア・リビエラ号のアメニティはブルガリ

ハンドソープ、シャンプー&トリートメント、ボディジェル&ミルクが揃っています。客室の種類に関係なくすべてのお部屋にブルガリが置いてありますよ😊

たちよ
たちよ

香りが少し強めなので、気になる方は普段愛用しているものを持って行くといいかも

洗面台にもコンセントが2か所付いていて便利です。私たちは普段使っている電動歯ブラシシェーバーを持って行って充電しながら使っていました。

※歯ブラシやひげ剃りは客室に備わっていないので持参してくださいね

収納

▼ベッド脇にクローゼットがあります。バスローブとスリッパが元から備わっています。

洋服は20着以上吊るしても、まだ余裕がありました。ハンガーもたくさん付いていてありがたいです。空になったスーツケースもクローゼット内にしまうと邪魔になりません。

左の扉部分を開けると中が棚になっていて、最上段に金庫が入っています。パスポートや貴重品は必ず金庫にしまいましょう。他の段は引出しになっており、そこにも服を収納することができます。

さらにベッドのサイドテーブルにも引出しがあるので、収納に困ることはほとんどありませんでした。

デスクまわり

デスクにはACコンセントが2つあります。画像右下のコンセントのみ、プラグの形状が日本とは違うものになります。

左端のラックにはルームサービスのメニューや船内案内の書類が入っています。デスク上の書類と合わせて、最初に目を通しておくと良いですね。

ACコンセント横のスイッチを押すと、鏡がライトアップします。拡大鏡もあるのでメイクがしやすかったです。

しゅじん
しゅじん

ちょっと不満なのがUSBポートがないこと。今後のリニューアルに期待!

テレビ

デスクの右上にはテレビがあります。

よく見ると宿泊者である自分たちの名前が表示されています! こういったさりげないホスピタリティも好印象ですね。各部屋ごとに入力するのかしら?大変そう😅

テレビでは音楽映画が楽しめるほか、船内情報寄港地情報操舵室カメラの映像などを見ることができます。

ソファ&テーブル

▼お部屋でくつろぐ時に便利なソファ&テーブル

ゆったり座れる大き目のソファはさらっとした布製で肌触り良く、張りがあって座り心地もgood。特に主人が気に入ってここでくつろいでいました。

テーブルは天板がガラスなので、固いものや重いものを置かないようにお気を付けくださいね。私はうっかりカメラを落としそうになって肝を冷やしました😱

ベランダ

ベランダ客室の醍醐味は、なんといっても自室から最高の眺めを楽しめること!

▲天気の良い日にルームサービスを頼んで、ベランダでプライベートランチを楽しみました。

ベランダにはイスとテーブルがセッティングされているので、日光浴をしたり食事を楽しむことが出来ます。

遠ざかっていく港を眺めながら、美味しいピザとハンバーガー、ビールで軽く一杯…こんなことができるのもベランダ付き客室の特権です😊

しゅじん
しゅじん

これがやりたくてベランダ付き客室を選んだようなもんだね!

なおルームサービスは無料で利用できます(アルコールは有料)

朝食のルームサービスを頼んで、寝間着のままのんびりベランダで食べるのもオススメですよ。

夜景も堪能できる

▲こちらはモナコに寄港した時のものですが、ちょうど自分たちの部屋から夜景が見られました😆

こんなに素晴らしい景色を、部屋から一歩も出ることなく独り占め気分で見ることが出来るんです。

たちよ
たちよ

この光景を見た時に心から「ベランダ付き客室にして良かった!」と思いました

ベランダ付き客室を選ぶ決め手とは?

ベランダ付き客室とそうでない客室では、当然料金に差があります(一番安価で窓のない「内側客室」と比較すると4~5割増しといったところ)

お金を節約したい、景色はデッキで見れば良い、食事やアクティビティで忙しく部屋には寝に帰るだけ、という場合はベランダのない客室をチョイスするのもアリです。

逆に、お金が多少かかっても、自室から素敵な景色が見たいベランダでのんびり食事したりビールを飲んだりしたい、という場合はぜひベランダ付き客室をオススメします。

たちよ
たちよ

私は景色を見たり写真を撮るのが好きだから、やっぱり次もベランダ付き客室を選ぶかな。もちろん予算があればですが(笑)

しゅじん
しゅじん

デッキやプールサイドで一杯やるのもいいけど、自室のベランダでゆっくり味わうビールはまた格別!この特別感はやっぱり手放せないかも

まとめ

オーシャニア・リビエラ号の「ベランダ付き客室」をご紹介しました。

なんといっても素晴らしいのは

  • バスタブに浸かって疲れを癒すことができる
  • 美しい海や港、夜景を部屋から楽しめる
  • 海風を感じながら朝食やランチ、ビールが楽しめる

クルーズ旅行の醍醐味を感じられるベランダ付き客室はやっぱり最高です!

もしお部屋の選択肢で迷われていらっしゃる方がいたら、私は迷わずベランダ付き客室をオススメします😆

この記事が客室選びのご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

クルーズ
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